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酢谷不動産 代表取締役「清水悟」に迫る!

 


メンバー:今回は(有)酢谷不動産の清水悟君の会社にお邪魔しました!では自己紹介をどぞ!


清水君:今年度、副会長をさせていただいております。有限会社酢谷不動産の清水悟と申します!
事業所は不動産業で、基本的には土地・建物の仲介業や造成、あとは開業されお店をやられたい方の誘致などをメインにやってます。
また、司法書士や土地家屋調査士等の士業の方とタッグを組んで相続のお手伝いをするようなコンサルティング業ですね。

メンバー:要は土地転がしということですね!

清水君:土地転がしってよく言われるんですけど、まぁ・・・転がしますね(苦笑)

メンバー:(やっぱ転がしてるんだ・・・。)

 

メンバー:ちなみに今、従業員さんは何名ですか?

清水君:自分を含めて6名です。従業員さん以外でも、デザインを頼んだりとか若い女性に囲まれている非常に良い職場です。

 

メンバー:お客さんの客層はどんな方が多いんですか?

清水君:今は、賃貸専門のフランチャイズのところじゃ分からないお客さん、自分でどうして何からスタートして良いかとか、親の財産を引き継いでしまったとか、複雑化してきてどうしたら良いか分からないというお客さんの問い合わせがあったりします。
今は昔と違って持っていれば良いという時代では全くなくなったので、要るものと要らないものをうまく振り分けて、財産の中の不動産を更に仕分けをしてあげているといった感じで専門的なコンサルティングが増えたかなと思います。

メンバー:確かにただ持っているだけだと、ただ税金とかでお金を持っていかれるだけですもんねー。

清水君:よく、先祖代々の土地を売るなんて先祖に申し訳が・・・なんて言われる人がいるんですけど、何を言ってんのと。うまく使ってあげないと、むしろ先祖に申し訳ないですよと。逆に、先代や先祖が喜ぶにはどう活用すれば良いか考えてほしいと思いますね!もう一歩踏み出さないといけない時代が来るんじゃないかな。ちょっと真面目な話しちゃったな・・・駄目だな(笑)

メンバー:コロナの影響もありますし、なにか会社で気を付けている点はありますか?

清水君:まずお客さんの前に、自分たちが身を守らなくてはならないと思ったので、リモートワークを導入しました。
青年部OBで東洋通信の宮本さんにお願いして環境を整えました。自宅など違う場所で仕事をしたり、業務を分担して1ヶ所に集まらないようにしています。お客さんに関しては、県外から来られる方も結構多いので、ZOOM等の会議テーブルを使ったりして対応したりしています。

メンバー:まじめな質問になりますけど会社を今後どうしていきたいと考えていますか?

清水君:そうやねー。まぁ会社を大きくしたいとは思う。大きくすることで雇用が生まれたり、そこで新しい化学反応が起きてまた面白いことができる。自分一人ではできないからそういうメンバーを集めてでかくしたいなぁと思う。
ただ、正直会社をずっと存続させようというのはあまり思っていないかな。
会社にとって大事なのは、別に長く続けば良いものではなくて、それこそ未来に向かってずっと続くのであれば、誰かと一緒に共同で会社作ったり、誰かにもっと元気の良い会社さんの社長に拾われて、会社が更に大きくなる流れになっても全然良いと思っている。

メンバー:この仕事にどのような気持ちで取り組んでますか?

清水君:自分は仕事だけで人生終わりたくないかな。僕は自分が死んでも、その物が残っている仕事がしたいなと思っていたので、住宅屋の営業マン、今は不動産屋ですけど。
あとは、死ぬまでの暇つぶしじゃないですか。死んでしまったら終わりだし、死ぬまでの間に何をやって楽しむかかと思って。いやぁ、すごい良いこと言うなぁ、今日、プロフェッショナルみたいやね(笑)やりたいことをできるだけやって死にたいなぁ。不動産だけでも終わりたくないし。


メンバー:不動産屋以外にも色々やってみたいってことですか?ここのようなゲストハウスみたいに、仕事プラス遊びみたいな感じで。

清水君:このゲストハウス自身は、最初1mmもやろうと思ってなかったんだけど、結局、平成29年度に観光振興の委員長後に、なんか観光に繋がるものにしたいなぁ~と思っていたところに、たまたま事務所の隣が空家になって、なんかできないかなぁと購入させてもらった。
2階がたまたま居住スペースだったから、これはなんか使えると思って、最初はシェアハウスにして、学生さんとかが入って固定収が入ってきたら安心だなぁとか考えたりもしましたが、それじゃぁなんか面白みがないと思い、それなら観光の拠点のひとつとしてゲストハウスを作ろうということになって進んだんです。
毎回何かを目指してやっていたわけではなく、これまでの物をどうやったらうまく活用できるかを考えたら、結果ゲストハウスだったけどコロナの影響で今面白くないと・・・。


清水君:ちなみに名前は『縁川〜ENGAWA〜』です。フェイスブックで募集をして決定しました。ご縁の縁に、場所が川原町の川で。縁っていうのが臭いけど好きで・・・良いことしか言ってないなぁ・・・

ここからは清水悟さんのプライベートに迫ってみましょう!

 

メンバー:ざっくり聞きますが趣味なんかあります?

清水君:趣味は今やれてないけど、陶芸や川釣りと投網、公式テニスの3つかな。

メンバー:ちなみにどれが頻度高いんですか?

清水君:今はどれも高くないなー。コロナの影響で。逆にゴルフが増えました。少人数だし、体も動かせて運動になるので。
コロナの影響というよりも、会社の代表になってから趣味に時間をとれていない。忙しいというよりも、なんかそこに気持ちがいかない。意外と自分のキャパが小さいのかな?
恋といっしょやぜ・・・。急にかっこ悪くなったな(苦笑)

メンバー:(急に変なこと言いだしたな・・・。)

メンバー:休日はどう過ごしていますか?

清水君:今は娘とよく遊んでます。この状況下であまり人込みには行けないから、庄川の水記念公園に行って、鯉に餌をやって、ソフトクリームを食って帰ってくるってのが多いね。

清水君:あとはチューリップ公園とか公園めぐりやね。今、子供が3歳半で一番かわいい時期なんじゃない?
どうせそのうち、汚いだの、臭いだの、近く寄らんでとか言われるから(笑)
いつも悪いことしたら髭をジョリジョリジョリってやるんだけど、この間本気で泣かれて、お母さんの所に逃げていかれてしまって、ちょっとやりすぎたかなぁって。今まではニヤニヤしながら「やめてよっw」って言っていたのが、本当に「やめてっ!(怒)」ってなって嫁さんの所行ったときは、ちょっとショックやったね。あ~大人になったなと思って。本当に嫌われたのかなっと思って反省しようって思いましたね。

メンバー:コロナ前はどこに行ったりしてたんですか?

清水君:ん~、動物園かな。ファミリーパーク。
娘が毎回動物見たいって言うんだけど、別に動物が見たいわけじゃなくて、ファミリーパークのかき氷が食べたいだけで。ごく普通のかき氷なんだけど、最初に自分で買いたいって言って買った、初めてのお買い物みたいな感じで感動したんだよね。

メンバー:コロナになってから家族との過ごし方は変わったりしました?

清水君:うちはありがたいことに、コロナの影響は少なからずはあったけども、もがくほどでもなく、4・5月は思い切って、結構仕事を休んだんです。
青年部の活動もあまりできないし、ZOOMの会議ばっかりだし、家に帰るのが早くなった分、家でご飯用意をしなくちゃいけなくなったんです。
普段家にいない人間がいるんで、娘や家族にしたらありがたいんだと思うんだけど、それが1か月過ぎたあたりからこき使われるようになってしまって。「今日、ご飯作ってくれるんでしょ」みたいな(笑)
ご飯作るのも好きなんで、NOとは言わないんだけど、これはこのまま行ったら、コロナが収束してもこの流れはまずいぞと・・・。
ただ、時間ができたというのは、家族にとっては良かったかなと思います。

メンバー:奥さんにいい様に使われるのはどこのご家庭も一緒ですね!!

メンバー:質問は以上です!ありがとうございました!!

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