狩野:山﨑木材さんってなんの会社ですか?
山﨑:材木屋さんです。
狩野:なるほど~そのまんまですね!(笑)
狩野:創業はいつ頃ですか?
山﨑:明治時代からなので百数十年ですね。
狩野:百数十年!?すごいですね~!
山﨑:元々は川原町で材木を船で運ぶ仕事をしていたそうなのですが、材木を売った方が儲かるじゃんという事で材木になったようです。
狩野:創業者はおじいさんですか?
山﨑:いえ、ひぃおじいちゃんです。銅像がありますよ。
狩野:ぜひ見せて下さい!
山﨑:どうぞどうぞ…しまった!!
狩野:事故りましたね。(笑)
狩野:山﨑さんはどんなお仕事をされていますか?
山﨑:積算や材木の選定、たまに営業や大工さんの手伝いなどをしています。分かりやすく言うとパシリです。(笑)
狩野:これだけ材木があるなら家1軒すべて作れますか?
山﨑:ヤマザキホームとして建築もやっています。新築住宅やリフォームもできますよ。
狩野:オススメのフローリングってありますか?
山﨑:そうですね、濃い色なら「ナラ」とか、明るい色なら「サクラ」とかオススメですね。
狩野:サクラのフローリングは木目がきれいですね~!
狩野:一番好きな木は何ですか?
山﨑:マニアックですが、「ベイスギ」ですかね。
狩野:どんな木なんですか?
山﨑:普通の杉は灰色に経年変化していきますが、ベイスギの方はもっと渋く経年変化するので、より経年変化を楽しめますね。北欧の中古住宅のイメージして下さい。
狩野:はは~ん、さっぱり分かりませんね。(笑)
狩野:仕事をしていて何が一番楽しいですか?大変ですか?
山﨑:そうですね、製材中に丸太を四角くするわけですが、その時に思い描いた通りに切り出せた瞬間が楽しいときですね。自然のものなので結構、思った通りにならない事も多いいんです。大変なのはお客さんによって木の好みが違うので、難しいです。だんだんわかってきますが。
狩野:好みが合わないとどうなるんですか?
山﨑:返品されて、使い道がなければ燃やします。ちょっとの節くらいで…木に罪はありません!と思う時があります。
狩野:もったいないですね…
狩野:今後、この会社をどうしていきたいと考えていますか?
山﨑:×××××××××××××××××
狩野:なんと!?…高い志があるという事にしておきましょう!アベノマスクの山﨑さん、ありがとうございました!
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