自社が生き残っていく為、我々会社のリーダーは、現状に満足せず、常に危機感を持ち、新たな一手を模索し実践していかなくてはいけません。
6月例会では、イノベーションの必要性と継続させる為の具体的な取り組みを学ぶと共に、これからの激動の時代を生き抜いていく為のリーダーのあるべき姿を身に付けていただき、各会員が本例会で学んだことを実践することで、顧客や地域に選ばれる企業へと発展することを目的として開催されました。
講師 高橋 勇 氏(株式会社武蔵境自動車教習所 代表取締役会長)
阪口会長挨拶
『6月例会のサブタイトルを見てドキッとした方もおられるのではないでしょうか?昨今世の中はめまぐるしい変化を迎えております。その中で我々は密かに危機感を持って会社の経営をしていると思います。高橋講師は30年前から常に危機感を持って会社がより良くなるために会社を経営されております。本日はその経験を基に熱く語っていただきます。皆さんも熱い思いで講師の講演を受け止めていただき、本日の学びを明日からの自社の経営に活かしていただきたいと思います。』
講演では、瀕死の状態から自社を顧客や地域から選ばれる企業へと押し上げた講師の実績と経験を基に、常に自社の現状に危機感を持ち、生き残りを懸けたイノベーションの必要性と継続させる為の具体的な取り組みについてご講演いただきました。そして、これからの激動の時代を生き抜いていくためのイノベーションに向けて、リーダーの使命、持つべき資質を今後の社会情勢・経済情勢などを絡めてお話していただきました。また、明日から継続できるイノベーションの具体的な取り組みを、他社の経営再建にも尽力されてきた経験を踏まえ、全業種の方々が持ち帰ってもらえる内容をご紹介いただきました。