祭り参画委員会では、地域・他団体における祭りへの参加意欲を上げる取り組みについて調査・研究することで、高岡の祭りをより一層地域に根付かせるとともに、祭りの参加者が今まで以上に祭りへの想いを強く持っていただくために何が必要なのかを学ぶべく視察を行いました。

【視察先】
「おりもの感謝祭一宮七夕まつり協進会事務局」、「一宮市観光協会」

イベントの多くは市民や団体が主体となって企画・運営されており必要な資金や会場選定についても原則として運営側が全て負担する取り決めになっています。市民が主体となって企画・運営されているのが一宮七夕まつりの特色だといえます。また、学生のボランティア活動をさらに推進していくことが市民主体の祭り、イベントにするために必要だと感じました。

おりもの感謝祭一宮七夕まつりの模様                        クリーンアップ七夕

【視察先②　】
一宮商工会議所青年部主宰「一宮市の明るい未来を学び語る会」
同じ地域で活動している各団体が協力して地域貢献することで最初はたとえ小さな動きでも継続することで行政をも巻き込んだ大きな動きとなるのだという事を学びました。

【視察を終えて】
このまちで生きていく決意、故郷を愛する心、人に誇れるまつり、これらを創っていく過程（知恵と経験の蓄積）こそが重要なのだという事を胸に刻み、これから祭り参画委員会が参画する高岡の祭りや・イベントに対してより積極的に行動していく事に繋げたいと考えています。