◆名前を教えてください。
株式会社 道具 道具 志朗(どうぐ しろう)です。
◆どんなお仕事をされているんですか。
鋳造業(ブロンズ・真鍮・アルミ・RIM成形)を営んでいます。
◆高岡の伝統産業ですね!ちなみに何か趣味はお持ちですか。
サブカルチャーウォッチングが好きです。
◆ということは、勿論道具さんもサブカル男子ですよね!詳しくお聞きしたいのですが長くなりそうなので、ご興味ある方は直接聞いてください。青年部ではどんな活動をしておられますか?
ワークライフ経営委員会で副委員長をしています。ラストイヤーなので、後で後悔しないようにできる事を頑張ります。
◆青年部に入って自分が変わったなという点はありますか?
元々プログラマーとして「0」と「1」の間で生きてきたので、共通の目的や理念追及のためには「私」を殺すことが重要だと思い、他人にもそれを無意識に強要していたと思います。
青年部に入りいろいろな活動を通して、相手も自我を持った人間で多様な価値観の中での目的・理念の共有をしていると思うようになり、いうなれば人に優しくなったと思います。
母からは「猫にだけ優しい」といまだに言われていますが。
◆自分を取り戻すことが出来て良かったですねぇ。
家族や会社の方は青年部についてどう感じていますか?
「また社長が変な事してる」程度なのでしょうか?普段の行動がおかしすぎて、何も言われていません。
◆未来の会員へ一言お願いします。
私は元々高岡伝統産業青年会に属していましたが、そちらは本業に近い団体です。より広い世間を知り人脈を得たくて、青年部に入会しました。足掛け5年で、確実にそれは果たされてきました。人との繋がりが太くなるという事はすなわち自分の屋台骨も太くなるという事だと思っています。
物事を為すには「天の時」「地の利」「人の和」が大事ですが、天の時なんていつ来るかわかりません。その瞬間のために高岡を他の人と一緒に盛り上げ「地の利」「人の和」を補強し育てていく。そんな想いで青年部活動をしてもいいのではないか、と思います。
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