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成長のすべては青年部で得たもの

◆今回は青年部在籍21年目の株式会社コニシ電工 小西勝之さんにお話を伺いました。


◆小西さんが青年部で成長できたことってなんですか?
自分のすべては青年部で培われました。具体的にいうと『コミュニケーション能力』、『企画力』、『統率力』、『経営力』の4つです。

◆どれも魅力的なキーワードですね。まずは『コミュニケーション能力』について教えて下さい。
入会3年目に先輩から「人と交わる場数を踏むべきだ」「懇親会はお酒が入る席ではあるが、いろいろな人と交われる絶好の機会だから積極的に参加したほうがよい」といわれました。それで勧められたのが会員開発委員会でした。結果スタッフや新入会員の方から話しかけられて、いろいろな方と言葉を交わすうちに人と話すのが好きになりました。

◆青年部では先輩後輩の別なく気さくなコミュニケーションが図れる雰囲気は今も昔も変わらないのですね。
そうですね。私もこんなに楽しく交流できるのであればずっと会員開発にいようと思っていました。そんな時に先輩から「青年部には自分で考えて企画力を養う委員会がある」といわれました。

 ◆2つ目のキーワード『企画力』ですね。具体的にはどのようなことをする委員会でしたか?
現在も継続して行われている七夕事業です。地域の賑わい創出のためにどうすればよいのか、それを自分で考えて形にするのが楽しかったです。当時はこの2つの委員会だけで十分だと思っていました。そんなとき先輩から「青年部には人を動かす力を養う委員会がある」といわれました。

◆それはどんな委員会ですか?
厚生委員会でした。「厚生事業は一人で考えて一人でできるものではない。みんなで作り上げる、言い換えれば人をうまく使うことを勉強する委員会だ」と教えられました。

◆そこで『統率力』が育まれたのですね。
『コミュニケーション能力』、『企画力』、『統率力』を学んでもう十分成長できたと思ったので、今度はこの学びを委員長として試したいと先輩に言ったところ、「お前は青年部の良さを全部知っていない。青年部には自社のために勉強する委員会がある」といわれました。

◆4つ目のキーワード『経営力』が磨かれたわけですね。具体的にはどのようなことを学ばれたのですか?
会社を経営する上での知識を得ました。収益・損益の考え方が面白くなったのを今でも覚えています。そしてこれらの経験がすべて仕事に結びついています。取引先との『コミュニケーション』、『企画力』は仕事を進める上での考え方、『統率力』は従業員の動かし方に活かされています。

自己・自社のために青年部活動が生きるということですね。
そうですね。私は青年部活動20年で得た成果がすべて仕事の利益に繋がっていると実感しています。また仕事上の繋がりができたことも大変ありがたいことです。

◆頑張った分だけ得るものがある。そしてその姿を見て認めてくれる仲間ができる会だということに改めて気づかせていただきました。ありがとうございます。

 

 

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