たかおかブランディング委員会のテーマは、「いま、もっと、たかおか。」
新元号の令和で脚光を浴びた『万葉集』を手法に、観光地として選ばれる街となるようにブランディングすることで、高岡の今後の発展の一助となることを目指し活動しました。
★そもそもブランディングって何?
当委員会では、「観光におけるブランディングとは何かを学び、必要性を知る」と題したパネルディスカッションを行い、万葉集を学ぶため、高岡市万葉歴史館の方にご講演いただきました。
★ブランディングの実践
「令和版たかおか万葉集」を制作することを企画しました。
全国からたかおかにちなんだ短歌を募集し、411首で編成しました。
レスリングの登坂絵莉選手もTwitterで短歌をよんでくれたり、プロモーション活動も積極的に行いました。
その結果、全国から678首の短歌が集まりました。
★観光プランを制作
募集した令和版たかおか万葉集の優秀作品を掲載し、そのゆかりのスポットを紹介した観光プランを制作しました。
QRコードを読み込むと写真や動画を見ることができます。説明にマンガを取り入れ古代と現代を楽しく融合させました。
★最後に・・
高岡のブランディングには、常日頃からアンテナをはり、観光資源に加えるきっかけを見つけ、すぐにでも情報発信をすることができるように高い意識を持って行動することが大切です。
高岡の人は、高岡は何もないから、とあきらめながらも、本当に高岡が大好きです。好きなものや誇りに思うものを人に自信を持って勧めたくなるような「高岡」にしていきましょう。
高岡には素晴らしい伝統、文化や歴史があります。自信をもってそれらを手法に今後もブランディングを行い、高岡を選ばれる街にしていきましょう!
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