＜委員会テーマ＞
描く　～みなとまち高岡百年の計～

＜委員会方針＞
近年の東海北陸自動車道の開通と北陸新幹線の金沢駅までの開業は、高岡市と首都圏や中京圏、その他周辺地域との短時間でのアクセスを可能にし、人と物の流れが活発になったことで、地域活性の一助となっています。
しかし、これら２つの交通インフラが整備されるまでには、実に４０年以上の歳月を経ています。
諸先輩方が４０年以上前に着想され、その実現に向け行動されたからこそ、現在の地域活性に繋がっていると考えます。
諸先輩方が築き残されたものを現在進行形で享受している我々が、今度は未来について考え、未来の地域活性に向けた取り組みを、今から始動させることが必要であると考えます。
そこで、みなと未来の夢委員会では、未来の地域活性に繋がる場所のひとつとして、伏木港に着目します。みなとのまちづくりと地域活性に関する調査・研究を行い、活気ある未来の伏木港の姿を描きながら、我々青年部がそれに向かって如何に関わっていくかを考え、未来の伏木みなとまちの活性に繋がる最初の一歩を踏み出すことを目的に一年間活動します。

＜事業内容＞
・港湾地区がもたらす地域活性の効果について調査・研究
・高岡市発展に向けた未来創造志向の港湾地区のまちづくり提言
・伏木商工業青年部会との連携
・11月例会の企画・運営