みなさんこんにちは、とことん交流委員会の長柄です。
5月23日に第2回の交流委員会を、私たち青年部のOB会の高岡商工会議所緑水会様より3名の青年部歴代会長様をゲストにお迎えし、メンバー16名と神島会長、坂井専務、根木総務委員長の出席を頂いて開催致しました。
大変貴重なお話を下さいました第30代会長で緑水会会長の岡野先輩、第42代会長で緑水会副会長の菅野先輩、第45代会長で緑水会事務局長の宮田先輩へはこの場をお借りして、あらためて厚く御礼申し上げます。
冒頭より大緊張の委員長挨拶は冷や汗が止まらず、雲上の大先輩方を目の前にして仁の基本、孝悌のお話しをさせて頂き、小さな挑戦でもありました。
緑水会についての菅野副会長のお話しは交流委員会のメンバーにとっては初めて聞くことばかりで、皆さんメモを取りながら真剣に聞いていました。2、3年前に緑水会の活性化を目指し徐々に雰囲気を醸成されていったところ、現在その結果が出始めておられます。“緑水会は会長経験者の会”という「誤解」を多くの方がもっておられ、それを払拭するのに苦労されたそうです(そういえば先日、幸運にも緑水会の総会・祝賀会を見学させて頂いたところ、大変な盛会で、本当に楽しかったことを報告し忘れておりました。この場を借りて報告します。)
間近で聞いて率直に凄いと感じたのが、先輩方のされてきた挑戦のお話しでした。
(若いメンバー達も真剣な表情で聞き入っていました。)
開町400年記念事業に宮田会長が会外と会内に対してかけられた2つの強い思い。単年度事業が当たり前の青年部事業に、観光事業の継続を掲げた菅野会長の先を見据えた挑戦。現在、私たちの行動の指針となる高岡YEG宣言、ご入会からそこに至るまで岡野先輩の変革期に挑み続ける姿勢。これらのお話はやはり先輩方の生の声でしか得られない、説得力と強烈な刺激がありました。厳粛な委員会の途中で、岡野先輩から「あんたもすぐに委員長やよ」と水を向けられた堀井副委員長が慌てて司会を噛んでしまう一幕も(笑)。
急きょ副会長の代理で謝辞を述べた河合理事も、鼻息が荒くなっていて興奮気味でした。
メンバー一同大いに刺激を受けたようで、青年部の聖地、庵さんでの懇親会では先輩方を取り囲んで大盛り上がりでした。先輩方遅くまでお付き合い頂き有り難うございました。
沢山の学びと気づきを得ることができ、OB交流の可能性と素晴らしさ、そして楽しさにふれた一日でした。そういえば中締め後も遅くまでみなさん帰ろうとする気配がなかったと、いま振り返るととても印象的です。
皆さま、ほんとうにありがとうございました。
とことん交流 長柄
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